バーン=ジョーンズ展にて

「バーン=ジョーンズ展」に行きました。

Edward Burne-Jones

 

イギリスの美術家で好きな人を挙げれば、ジョーンズ氏とモリス氏なんです。

ポーセリンペインティングを描くにあたり、構図や装飾のデザインの手本になることも多くあります。

 

ウイリアム・モリス氏と言えば、インテリア製品や美しい書籍を作り出したかたでも有名ですよね。

植物の模様は、現在でもインテリアに使われていますよね。

 

今回の展示会で、私が鑑賞したかった作品がありました。

「神話の世界」

果たされた運命:大海蛇を退治するペルセウスー連作画

・迫力のある画面構成と動きのある作品

 

「フローラ」

・女性が身にまとっているドレスの色と風になびいている布の質感,

どやってその色を出しているのか、研究したくなる色使いでした。

 

「眠り姫ー連作 いばら姫」

・森の中にいるような雰囲気がただよい、静けさの中に、生き生きしている花々、美女達がいまにも眠りから覚めそうな、美しい画風でした。